日ハム大谷は王貞治級? 野手で全143試合出場ならシーズン55本塁打ペース
本塁打率9.11はメヒアをレアードを上回る、2試合で1本塁打は生まれるペース
9本塁打は現在リーグ5位。それでも、82打数9本塁打で本塁打率(何打席で1本塁打が生まれるか)9.11は、リーグトップの西武・メヒア(本塁打率11.64)、日本ハム・レアード(同11.41)を上回る。「打者・大谷」をおよそ2試合観戦すれば、1本塁打は見られる計算だ。
31日の試合後、大谷は「(シーズン10発は)節目の数字でも何でもない。(8回の左前ポテンヒットは)詰まっても本塁打にするぐらいの気持ちで振り切った」と振り返った。
1日のヤクルト戦(札幌ドーム)も野手として出場する見込み。王貞治級の破壊力を秘める「打者・大谷」から目が離せない。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count