日ハムが今季5度目の零封負け 栗山監督「オレのせい」

7回1失点のメンドーサを援護できず

「思ったよりも(テイクバックからリリースまでの)間があった。各打者は球のスピードではなく、あの間にイライラしていた。ただ、そんなのは分かっている。こちらが、なんとかしないといけなかった。メンディー(メンドーサ)が(7回1失点と)いい投球をしていたので」

 18日は中日のエース・大野と対する。4月15日に左肘痛で2軍調整となったが、6月4日の楽天戦で再昇格。復帰2戦目の11日の西武戦(西武プリンスドーム)では145球の熱投で2失点完投勝利を挙げている。

「いい投手にいい投球をされたら点は取れないけど、(今日は)1点だからね。3点を取れ、と言っているわけではない。(ジョーダンは)素晴らしい投球だったが、なんとかしないといけなかった。(18日は)必死になって取りにいくしかない」と指揮官。今が踏ん張りどころだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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