SB大隣が約1年ぶりの先発登板へ 「不安よりも楽しみの方が大きい」

楽天打線を警戒「自分自身も粘り強く投げないといけない」

 8日、同じ左腕の和田毅が戦った楽天打線に対し「逆方向への意識もあるし、粘り強さがある」と語る。

「その分、自分自身も粘り強く投げないといけない。長いイニングというより、一人ひとり切っていく意識で投げたい。機動力もあるので、無駄な四球を出さないように」

 6月30日には広島との2軍戦で9回途中134球を投げるなど、スタミナ面の問題はない。2014年シーズン途中に復帰してチームを日本一まで導いた左腕が、再び復活のマウンドに上がる。

【了】

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY