マーリンズ、出場停止中のゴードンが3A合流へ 29日にもメジャー復帰

昨季はナ・リーグ最高のリードオフマン、復帰後はイチローの1番起用が減少?

「3か月離脱していた選手をプレーさせると考えれば、リハビリとして10試合設けるのは多くはない。彼にプレーできる準備を整えさせることが重要だ。重要なのは彼をプレーさせる状況にすること」

 ドン・マッティングリー監督は記事の中で、出場停止明けの選手がメジャー復帰することの難しさについて語っているものの、ゴードン離脱時に二塁を守っていたディートリッチはボーアの右足首捻挫の影響で一塁でも出番を増やしており、ポジションの移行にも大きな問題はないと見られる。

 ムードメーカーの早期復活が待たれるものの、昨季ナ・リーグ最高のリードオフマンだったゴードンが復帰すれば、イチローが1番で起用される試合は減ることになりそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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