ハム栗山監督は大谷の侍J“二刀流起用”に慎重姿勢「その時にならないと…」
栗山監督「頑張ってきたことを認めてもらったことは良かった」
「今年の秋の状態と来年春の状態でも全然違うと思う。実際にどうなるか分からないが、本人が頑張ってきた中で評価されるのは大事なこと。それに関しては、頑張ってきたことを認めてもらったことは良かったと思う」
14年オフの日米野球、昨年オフの世界野球プレミア12は投手として出場していた。世界での二刀流について、大谷は「それは僕が決めることではないので。どうチームに貢献出来るかを考えている。(投打で)代表に選ばれたい、という基準では考えていない」と言葉を選んだ。
11月、そして世界一奪回がかかる来年3月。答えが出るのはまだまだ先となりそうだが、二刀流・大谷翔平が世界に解禁されるか注目だ。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count