急激な進化を遂げる“打者”大谷翔平 栗山監督は起用打順に秘策あり?
「1番・投手」で先頭打者弾、気になる打順別成績は?
打者・大谷で注目されるのが打順だ。「1番・投手」だった7月3日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では初球先頭打者弾を放ったのが印象的だが、改めて今季の打順別成績を見てみたい。
▽1番
2試合、打率.200(5打数1安打)、1本塁打、1打点
▽2番
出場なし
▽3番
13試合、打率.326(46打数15安打)、2本塁打、8打点
▽4番
出場なし
▽5番
25試合、打率.398(83打数33安打)、8本塁打、19打点
▽6番
6試合、打率.333(24打数8安打)、2本塁打、8打点
▽7番
1試合、打率.000(2打数0安打)、本塁打と打点はなし
▽8番
出場なし
▽9番
出場なし
投手登録ながら下位の8、9番でスタメン出場がないのも驚きだが、クリーンアップで高い数字を残している。