元燕バーネットは今季新人王候補 米紙特集、その特筆すべき能力とは
ここ10試合で無失点、15試合でも1失点のみ
その32歳右腕について記事では「アメリカン・リーグの新人王争いに食い込んできている」と言及。レンジャーズのバニスター監督も「彼の価値はブルペンでも際立ったものだ」と称賛しているという。
また、記事では特筆すべき点として「イニングをまたいで投げ抜く能力」を挙げ、イニングまたぎの登板がチーム救援陣の中で最多の13登板となっていることを紹介。また、ここ10試合の登板で13回2/3を投げて無失点、15登板では21回2/3で1失点しか喫していないことにも触れている。
記事の中で「(開幕以降)登板を重ねるたびに、成長しながら、適応してきた」と語っているバーネット。NPBからメジャーへと羽ばたいた右腕は念願のメジャーの舞台で手応えを感じているようだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count