DeNAが失う「大きな柱」 三浦大輔、涙の引退会見全文「横浜に残ってよかった」
監督業への思いは?
――もう一度、横浜スタジアムで投げると思うが、どんなピッチングをしたい?
三浦「勝ちたい。それだけです」
――今後の人生プランは?
三浦「特に決めていません。ずっと野球に携わっていきたいです」
――25年間を振り返って、どんな野球人生でしたか。
三浦「高校卒業して、ドラフト6位で大洋ホエールズに入って、球が速いわけではなく、変化球があるわけでもない。よくやってこれたな。と思う。周りの方に支えられてここまでできた。感謝の気持ちでいっぱいです」
――リーゼントは?
三浦「卒業しません。できる限り」
――ベイスターズファンに一言。
三浦「25年間、ご声援ありがとうござました。苦しい時、本当に助けられた。どんな時でも応援していただき、感謝しています。優勝は果たせなかったけど、CS進出することができ、チームはどんどん成長してきた。これからも応援して欲しい。まだ試合は残っているので、もっと上に行けるように頑張りたい」
――監督になって胴上げされたいという気持ちは?
三浦「指導者というイメージはあるが、もっと勉強しないといけないと思います。将来的には横浜に戻ってきたい」
――三浦選手にとって、強いチームとは。
三浦「プロフェッショナルなチームだと思う。ファンと地元、チームと一緒になって同じ目標になって向かうチームだと思う」