2017年ブレイク期待!? 各球団、今季2軍戦で結果を残した選手は?
ロッテ、西武、楽天、オリックスは…
〇ロッテ
金森敬之投手(31)
東海大菅生から03年ドラフト6巡目で日本ハム入り。12年に戦力外通告を受け、13年は四国IL・愛媛でプレー。14年に育成選手としてロッテ入り。同6月に支配下登録された。イースタンではリーグ3位の48試合登板し、2勝4敗17セーブ。セーブ王に輝いた。14年は10試合登板、15年は16試合登板したものの、今季は1試合登板にとどまった。
〇西武
外崎修汰内野手(23)
弘前実、富士大を経て14年ドラフト3位で西武入り。イースタンでは56試合出場、打率.293、リーグ9位の12本塁打、31打点。1軍では15年43試合出場、16年37試合出場で共に打率1割台だった。
〇楽天
中川大志内野手(26)
愛知・桜丘から08年ドラフト2位で楽天入り。イースタンでは85試合出場、打率.287、9本塁打、56打点。打率リーグ1位(※首位打者は規定により打率.342のロッテ井上晴哉)、打点はリーグ6位だった。1軍では15年に62試合出場、16年に22試合出場したが、共に打率2割台前半だった。
〇オリックス
奥浪鏡内野手(21)
創志学園から13年ドラフト6位でオリックス入り。大きな体でリストが柔らかく、大きな打球を飛ばす魅力がある。今季ウエスタンでは87試合出場、打率.223、4本塁打、25打点。1軍では今季15試合出場し、打率.265、0本塁打、1打点だった
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count