ペナントレース終盤で躍動、パ・リーグの9・10月ベストナインは?
レアードは1試合3本塁打5安打7打点の大暴れも
【一塁】
◯T-岡田(オリックス)
打率.313、2本塁打、20打点
月間打率8位、月間打点は2位タイ。9月は全試合4番スタメン。9月27日の楽天戦(京セラドーム大阪)では20号3ランで2年ぶりのシーズン20発に到達した。3試合連続を含む10試合で2安打以上を放った。
【二塁】
◯浅村栄斗(西武)
打率.333、6本塁打、12打点
月間打率3位、月間本塁打2位タイ、9月全試合で「3番・二塁」でスタメン。9月14日のロッテ戦(QVCマリン)で3年ぶりのシーズン20本塁打を記録。同ゲームまで15試合連続安打。同20日のオリックス戦(京セラドーム大阪)から6戦4発をマークした。
【三塁】
◯レアード(日本ハム)
打率.295、9本塁打、20打点
月間本塁打1位、月間打点2位タイだった。9月3日のオリックス戦(ほっともっと神戸)で33号2ラン、34号3ラン、35号2ランと5安打7打点の大暴れ。同1日の楽天戦(東京ドーム)から3戦5発をマークした。同28日の西武戦(西武プリンスドーム)で39号ソロでリーグ優勝へ導き、自身初の本塁打王に輝いた。
【遊撃】
◯安達了一(オリックス)
打率.325、0本塁打、7打点
月間打率5位。1試合を除き、「2番・遊撃」で23試合でスタメン出場した。リーグ3位の出塁率.418、リーグトップタイの10犠打とつなぎの打撃で貢献。2度の猛打賞、マルチ安打を8試合で記録した。