上原浩治、42歳の来季もメジャーでの現役続行に意欲「ボロボロになるまで」
引退のオルティスに感謝、自身は来季に向け「数週間後にはトレーニング始めるつもり」
これでレッドソックスとの契約が満了となる上原は来季以降に関しても言及。「もちろんまだアメリカでやりたい気持ちはあるけど、自分ではどうしようもないこと。話が無ければ、これで終わりです。あると信じて数週間後にはトレーニングを始めるつもり。契約の話があれば、ちゃんと報告します。決まってからね」とメジャーでの現役続行に意欲をのぞかせた。
また、今季限りで引退するチームメイトのデビッド・オルティスに対して感謝の気持ちを綴りつつ、「あんな素晴らしい成績を残しながら辞めるって、格好いいよなぁ」と称賛。一方で「自分はボロボロになるまでやろうって思ってます」と覚悟を滲ませている。
シーズン終盤の力投で米メディアの評価も再び高まっていた上原。来年4月に42歳を迎える右腕の来季去就はどうなるのか。今後の動向が気になるところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count