元同僚の建山氏が能力に太鼓判 阪神加入のメンデスは「凄い投手と思った」
マイナーでのプレーも経験した建山氏
2011年に日本ハムから海外FA権を行使してレンジャーズに移籍した建山氏は、メジャー通算53試合に登板した一方、13、14年は3Aのみの登板に終わるなど、マイナーでのプレーも経験。レンジャーズ傘下ラウンドロック時代に、メンデスとチームメートだったという。
特に、21歳だった12年は“猛者”が揃うレンジャーズのプロスペクト(若手有望株)ランキングで10位以内にい入っていたといい、建山氏が「彼を見た当時は凄い投手だなと思いました」と綴ったように、その素質は確かなようだ。
建山氏はヤンキース傘下3Aを経て、14年6月に阪神で日本復帰。8試合に登板して防御率3.68の成績に終わり、現役引退を表明した。メンデスが古巣で実力を発揮することを願っているようだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count