青木宣親加入のアストロズが補強成功5球団入り「西地区の王者」と予測
現時点での戦力に「顔ぶれだけ見るとア・リーグ西地区の王者だ」
昨季84勝78敗だったアストロズは地区3位に終わり、95勝67敗という圧倒的な強さを見せたレンジャースの後塵を拝した。だが、記事では「少なくとも選手の顔ぶれだけ見ると、ア・リーグ西地区の王者だ」と高評価し、大型補強のおかげで現時点ではレンジャーズをも凌ぐ陣容に強化したとしている。
その他、戦力アップに成功したチームとしては、ホワイトソックスとの大型トレードでエース左腕クリス・セール投手を獲得したレッドソックス、ブルージェイズからFAとなっていたエドウィン・エンカーナシオン外野手を獲得したインディアンス、カブスからFAになっていたデクスター・ファウラー外野手を獲得したカージナルス、青木が去る一方でダイヤモンドバックスから有望な遊撃手ジーン・セグラをトレードで獲得したマリナーズが選出されている。
戦力アップに成功したチームが、今季のプレーオフを賑わすことになるのか注目だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count