米メディアがWBC優勝候補に日本選ぶ 大谷は「地球上最強のMLB無所属選手」

初優勝狙うアメリカはオールスター級選手を揃える意欲

 日本に続く優勝候補としては、前回準優勝だったプエルトリコ、そして今回は旬なスター選手が揃うアメリカ合衆国を選出。「信じられないかもしれないが、アメリカはWBCでメダル獲得経験がない。この事実は議論の余地のないものだ」とし、野球大国の復権を懸け、アレナド(ロッキーズ)、マカッチェン(パイレーツ)、ポージー(ジャイアンツ)らオールスター級の選手を招集したアメリカの本気度を紹介した。

 また、短期決戦での醍醐味でもある番狂わせを演じるであろうダークホースとして、メキシコ、オランダ、韓国、ベネズエラをピックアップ。いずれのチームも複数のメジャーリーガーが参加を表明しており、初優勝に懸ける意気込みは並々ならぬものがある。

 果たして日本は数々の難敵を倒して、3度目の頂点に立つことができるのか? 最終ロースターの登録期限は2月6日。約1か月半後、世界一を決める戦いの火ぶたが切って落とされる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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