60年前にV経験の王さん、選抜出場の母校にエール「早実旋風巻き起こして」
母校の4年ぶり21度目選抜出場決定
ソフトバンクの王貞治会長が27日、今春のセンバツ出場が決まった母校・早稲田実(東京)にエールを送った。
同日は第89回センバツ高校野球大会(3月19日から12日間・甲子園)の出場32校が発表され、早実は4年ぶり21度目の出場を決めた。高校通算78本塁打を誇る主将・清宮幸太郎内野手(2年)らを擁し、1957年以来、実に60年ぶりとなるセンバツVを目指す。
早実時代に前回優勝を経験している王会長は母校のセンバツ出場決定を受け、コメントを発表。「決まって良かった。清宮君を始め選手たちにはとにかく思い切ってやってもらいたい。早実旋風を巻き起こして全国の野球ファンを楽しませて欲しいね」とエールを送った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count