特定球団に突出した成績残した選手も…パ各球団の「キラー」を探る

楽天&西武に対して活躍した選手は…

【楽天キラー】
・福岡ソフトバンク・武田投手
対戦成績:6試合4勝0敗 44回1/3、37奪三振 防御率1.02
・千葉ロッテ・鈴木選手
対戦成績:25試合89打数30安打3本塁打25打点 打率.337
・北海道日本ハム・中田選手
対戦成績:25試合104打数29安打8本塁打30打点 打率.279

 ソフトバンクの武田は昨季、楽天に対して4勝無敗。初先発となった3月27日にいきなり9回無失点に抑えると、7月26日にも完封勝利を挙げ、自身2年連続となる2桁勝利を達成。4勝全てが7回1失点以下であり、勝敗がつかなかった試合を含んでも、防御率は1.02、自責点は5である。2015年も楽天戦では強みを発揮していたが、今季からは楽天側もさらなる武田対策を講じてくることだろう。

 ロッテの鈴木、日本ハムの中田は、楽天戦で30打点前後を挙げている。特に鈴木は、楽天以外のパ・リーグの4球団から稼いだ打点はそれぞれ10打点に満たないため、楽天に対する勝負強さは突出していることが分かる。最も得意としていたのは則本で、6打数4安打、打率.667。本塁打も1本放っている。

【埼玉西武キラー】
・オリックス・ディクソン投手
対戦成績:6試合4勝0敗 41回、35奪三振 防御率2.41
・楽天・銀次選手
対戦成績:23試合78打数28安打0本塁打14打点 打率.359

 オリックスのディクソンは、昨季の西武戦で6試合登板、4勝無敗。パ・リーグの対戦チーム別の防御率は、対ロッテの2.39が最も低いが、勝敗を見てみると5試合登板で2勝1敗。西武との相性の良さが味方の援護を呼んだ形となった。

 昨季、楽天の銀次が苦手としたチームはソフトバンク。対戦打率は.225で、千賀、中田、和田、バンデンハークら相手には、打率2割を切ってしまっている。ただ、西武戦では、菊池、牧田、高橋光、岸(現・楽天)などの主力の投手相手に打率3割以上をマークし、14打点を挙げる活躍を見せた。

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