世界一奪還へ、侍ジャパン28人があらためて決定 最も多いのは「◯◯世代」
侍ジャパン28人を年度別に見てみると…
3番目に多かったのは84年度生まれの選手たち。日本ハム・増井浩俊投手、西武・牧田和久投手、楽天・嶋基宏捕手がいる。夏の甲子園では決勝で明徳義塾高が智弁和歌山高を下し、初優勝を飾った世代となっている。
侍ジャパンに選ばれた人数では89年度生まれの選手たちが最多となったが、3月7日の1次ラウンド・キューバ戦(東京ドーム)から始まる本番では、どの世代がチームの中心となるのか、注目が集まる。
▽侍ジャパンの年度別構成
81年度 青木宣親
82年度 内川聖一
83年度 平野佳寿、松田宣浩
84年度 増井浩俊、牧田和久、嶋基宏
85年度 宮西尚生
86年度 大野奨太
87年度 平田良介
88年度 秋吉亮、石川歩、坂本勇人、秋山翔吾
89年度 菅野智之、小林誠司、菊池涼介、中田翔、田中広輔
90年度 則本昂大
91年度 岡田俊哉、筒香嘉智
92年度 千賀滉大、山田哲人
93年度 武田翔太
94年度 藤浪晋太郎、鈴木誠也
95年度 松井裕樹
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count