日本人大リーガーの“成功度”を米記者が回答 “貢献度”歴代10傑は?
日本人1位はイチロー、歴代トップ10は…
また日本人全体の1位はマーリンズのイチロー外野手。メジャー16年で2500試合に出場し、3030安打、打率.313、114本塁打、760打点、508盗塁と圧倒的な数字を残した。走攻守で活躍し、引退後の米野球殿堂入りは確実と言われている。そんなレジェンドはWARも+59.9と日本人選手の中では突出した数字となっている。また、野手2位はヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏で全体でも4位につけている。
ランキングのトップ10には現役6選手が名を連ねており、田中らが数字を積みか上げていくことは確実。今後、メジャー史に名を刻むような成績を残せるか。さらなる飛躍が期待される。
以下が米メディアで伝えられた歴代日本人選手のWARランキング。
1.イチロー +59.9※
2.野茂英雄 +21.8
3.黒田博樹 +21.7
4.松井秀喜 +21.3
5.岩隈久志 +16.5※
6.ダルビッシュ有 +15.8※
7.上原浩治 +13.6※
8.大家友和 +11.9※
9.田中将大 +11.7※
10.長谷川滋利 +11.6
※は現役選手。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count