1次R敗退危機の韓国監督「大きな差」痛感、「ここから学び将来活躍してほしい」
キム監督「大きな差があることを思い知らされた」
記事では「ここまでの2試合で韓国はスコアリングポジションに走者を置いた場面で14打数2安打。15残塁で19イニングでたった1得点しか記録できていない」とレポートしている。
またキム監督は会見で「(オランダの)先発投手、中継ぎ、抑えが効果的な仕事をしたため、我々は得点できなかった。我々の投手は重要な場面でヒットを許し、オランダの投手はダブルプレーで仕留め続けた。そんなことが続いて、我々はただただ得点できなかった。技術の面で凌駕された」と完敗を認めており、「投手や守備のレベルなど、大きな差があることを思い知らされた。我々の選手も同じ気持ちでいることを願うし、ここから学び将来活躍してほしい」とも語っている。
8日に行われるオランダ-台湾戦でオランダが勝てば、同国とイスラエルの2次ラウンド進出と韓国と台湾の1次リーグ敗退が決まる。過去の国際大会で勝負強さを見せてきた韓国は前回大会に続いて屈辱を味わう可能性が高まっている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count