カブス川崎、“ムネリン節”炸裂「侍はデンジャラス」「今日は相手悪かった」

日本は他国に負けていない? 「弱みがない。強みしかない」

――日本についてどう感じた?

「侍ジャパンが一番デンジャラスです。今日はジョー(マドン監督)に監督、ヘッドコーチ、キャプテンをやれと言われました。明日からジョーの参謀役です」

――日本が他国に負けていないところは?

「全てでしょ。パワー、スピード、何もかも負けていない。強みしかないです。弱みがないです。困ったっすね。弱みがあればつけいる隙があるのにね。弱みがない。強みしかない。付け入る隙がない。そういう野球をしていたら勝つしかない。負けることがない。今日は負けたかもしれないけど、それは相手(カブス)が悪かった」

――打席に入った時に大歓声だった。

「マイナーリーガーなんですけど、歓声はいっちょ前なんですよ。元気もらいますね。1打席目すごく緊張したし、いい緊張感の中で野球ができましたね。『来い、晋太郎!』って言ってね。会ったこともないのに。呼び捨てにしてしまったので、それだけ謝っておいて下さい。晋太郎って名前を聞いて、いい名前だと思って、次の息子は晋太郎って名前にしようかなって。いい名前だなって。ついついうれしかったです。いい球がきてましたね、晋太郎」

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