史上初の大阪対決のセンバツ決勝は天候不良で順延 明日4月1日に持ち越し
決勝順延は2012年大阪桐蔭ー光星学院以来5年ぶり
第89回全国選抜高校野球の決勝戦、大阪桐蔭ー履正社の史上初となる大阪対決は天候不良が予想されるため、4月1日に順延となった。
選抜の決勝戦が順延するのは5年前の2012年の決勝戦、大阪桐蔭ー光星学院(現・八戸学院光星)以来。26年ぶり順延となったこの試合では、7-3で大阪桐蔭が初優勝し、藤浪晋太郎(阪神)が優勝投手となった。大阪桐蔭は決勝に進出した2大会連続で順延という巡り合わせになった。
午前9時現在、甲子園のある兵庫県西宮市ではまだ雨は降っていないが、午後から降雨の予報が出ているため、早めの順延判断となったようだ。4月1日は土曜日ということもあり、仕切り直しのゲームには両校の地元・大阪から多くのファンが集まることになりそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count