凱旋イチローの貴重なショットに反響「次に銅像作るべき」「彼を取り戻せ」

イチローの銅像求める声も、「ジュニアの隣に作るべき」

「不老の男、彼は永遠に野球をするのだろう」
「国宝」
「彼はワインのようだ。年代とともに熟成されていく」
「偉大なイチロー、いつも、永遠に」

 そんなイチローへの敬愛の言葉のみならず、イチローも銅像に相応しいという声も多かった。

「ジュニアの隣にイチローの銅像を作るべき」
「次に銅像化されるべし」
「みんな彼にはスペシャルなことをしなければいけないね」
「彼を取り戻すんだ。マリナーとして引退できるように」

 2001年にオリックスから加入後、マリナーズで数々の栄冠を手にしてきたイチロー。移籍1年目にはMVPと最優秀新人賞をダブル受賞し、10年連続で200本安打、ゴールドグラブ賞受賞、オールスター出場を達成した。首位打者や盗塁王にも輝いたレジェンドの凱旋試合では、マリナーズ側も昨季達成したメジャー3000安打の祝賀セレモニーを催すなど最大の敬意を払い、スタンドから「イチロー・コール」が沸き起こる場面もあった。

 球団のSNSでもイチローに関する情報を発信し続け、「今夜、マーリンズのレジェンドが凱旋する」「お帰りなさい、イチロー」などのメッセージが送られた。グリフィー銅像との“2ショット”にもファンから温かい声が寄せられており、シアトルでいまだ変わらぬ愛情を注がれている様子。50歳まで現役続行を掲げる安打製造機はいつの日かセーフコ・フィールドに銅像が設置され、永遠に称えられる日が来るのかもしれない。

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