レンジャーズGM大谷視察の意味 ダルビッシュとW獲り可能性を地元紙考察
レンジャーズは大谷を取るのか、ダルビッシュを取るのか…
記事では、大谷獲得の可能性と今季成績について考察。レンジャーズが獲得できる可能性が高いと感じ、さらに今季の成績が上がらなければ、「大谷獲得が最優先事項となり、ダルビッシュのトレードを積極的に画策するだろう」と予測している。一方、大谷獲得の可能性が高くなく、チーム状態が上がらない場合は、ダルビッシュとの契約延長が現実的だと見ている。
一方、地元紙「フォートワース・スターテレグラム」電子版では、レンジャーズのダルビッシュと大谷の“W獲り”も可能だと見ている。記事によれば、今オフから2年で中堅ゴメスや一塁ナポリなど7選手との契約が満了する予定で、W獲りが可能な資金力が生まれるはずだという。2人がオフは一緒にトレーニングしていることにも触れ、ダルビッシュ“先輩”の存在が大谷獲得に好影響を与える可能性についても言及している。
今オフ、果たして大谷はメジャー移籍の決断を下すのか。レンジャーズはダルビッシュと契約延長、あるいは再契約するのだろうか。2人の同時獲得は現実的なのだろうか。大谷、そしてダルビッシュを巡るメジャー球団の動きは、今後も注目を集めそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count