田中将大の「心」に刻まれたジーターの気遣い 地元メディア特集
田中が地元メディアにジーターへの感謝の気持ち語る
2014年に現役を引退したデレク・ジーター氏。渡米1年目でともにプレーした田中将大投手がメジャーを代表するスター選手に魅了された理由を地元メディアに語っている。
ジーター氏は1995年のメジャーデビュー以降、ヤンキース一筋でプレーし、数々のタイトルを獲得。1998からワールドシリーズ3連覇に貢献するなど生え抜き選手として黄金期の中心となり、メジャー通算2747試合の出場で歴代6位の3465安打をマーク。260本塁打、1311打点、打率.310で現役生活に幕を閉じた。
キャプテンの愛称で親しまれた名手は引退後、その背番号「2」がヤンキースで永久欠番となることも決まった。現役を退き3年目を迎えた今年は母の日にあたる14日(日本時間15日)に背番号「2」を永久欠番とするセレモニーが開催される。
そのスター選手と日本人右腕との関係性を掘り下げたが二ュージャージー州最大のニュースサイト「NJ.com」。「ヤンキースの偉大なデレク・ジーターはどのようにしてマサヒロ・タナカの心を動かしたのか」との見出しでその特集している。