2000年以降“最も恐ろしい8打者”にマニーら イチローは打撃高評価も選外

「最も注目に値する落選」に3選手、イチローは「45歳でも生産的であり続けるだろう」

 一方、特集の冒頭では「最も注目に値する落選」としてイチロー、ブライス・ハーパー、マイク・トラウトの3選手を挙げている。

 イチローについては「並外れたイチローは45歳でも打席において生産的であり続けるだろう。イチローは優れた技能を持つ打者である。しかし、彼はほとんどの場合、短距離打者(シングルヒッター)である」と不選出の理由を説明。今季メジャー17年目を迎えている43歳のベテラン外野手は今月15日(日本時間16日)時点で通算9734打数3038安打、打率.312、115本塁打、761打点で首位打者を2回獲得。今回の特集では打撃技術を高く評価されたが、ランクインはならなかった。

 またすでにメジャーを代表する打者として君臨するハーパー、トラウト両選手はまだ20代半ばという年齢面について「信じがたい」と評されつつも、上記のリストに入れるのには時期尚早との判断が下されている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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