青木宣親の2000本達成を地元メディアも報じる「名球会への切符を手にした」
スタンディングオベーションに青木本人は「本当に幸せ」
地元紙「ヒューストン・クロニクル」(電子版)は「アストロズのノリ・アオキが日米通算2000安打を記録」とのタイトルで偉業達成を伝え、名球会ジャケットを来て浮かべる青木の写真も掲載。「日曜日、アストロズのノリ・アオキが2000安打を達成し、名球会として知られる日本の殿堂入りクラブへの切符を手にした」と報じている。
さらに、青木が通訳を介して「2000本安打を達成することができて本当に幸せです。ヒューストンのファン、選手そしてコーチたちがスタンディングオベーションしてくれて、本当に幸せです」と話したことにも言及。新興スポーツメディアの「ファンラグ・スポーツ」も「アストロズのノリ・アオキが通算2000安打を記録」とのタイトルで伝え、「日曜午後の偉業により、この35歳は自動的に日本における殿堂入り、名球会に入ることになる」としている。
また、MLB公式サイトは青木が2000安打を達成した瞬間や、試合後の記者会見の様子などを動画で紹介した。青木にとっても忘れられない一日となることは間違いないだろう。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count