ホークス内川のベース直撃決勝打に工藤監督「ラッキーって言うなよ」
指揮官が称賛する嘉弥真、「一番しびれる場面でよく抑えてくれた」
そして指揮官が最も称賛したのが、満塁のピンチで2日連続見事な火消しを果たした嘉弥真新也だ。
「一番しびれる場面でよく抑えてくれた。あそこが一番大きな仕事。しっかりと右打者のインサイドにスライダーを投げきれた。投げきれるというのはコントロールに自信があるということ」
チームは4連勝で貯金は今季最多の21。楽天と0.5ゲーム差として首位決戦に臨むことになった。それでも指揮官は「あくまでも目の前のカードの勝ち越しが目標なんで、それができるようにがんばります」と、これまでどおりの姿勢を貫くつもりだ。
(藤浦一都 / Kazuto Fujiura)