上原浩治、8回のピンチで救援も2安打浴びて降板 カブスは連敗2で止める
カブスの上原浩治投手が2日(日本時間3日)のレッズ戦で8回途中から救援し、0回1/3で2安打を浴びて降板した。カブスは6-2で勝利して連敗を2で止めた。
6点リードで迎えた8回からマウンドに上がった2番手グリムが1死一、二塁のピンチを招き降板。ここでマウンドを託された上原は代打キブルハンをキャッチャーフライに仕留めたものの、コザートに左前安打を浴びて2死満塁に。さらにボットにライトへ2点タイムリーを許したところでマウンドを降りた。
その後、エドワーズが一、三塁の場面でデュバルを空振り三振に仕留めて窮地を脱出。カブスはそのまま勝利し、連敗を2で止めた。上原に失点はつかず、防御率2.96となっている。
(Full-Count編集部)