日本ハム上沢、2年1か月ぶりの本拠地登板に意欲「結果を残すことが一番」

日本ハム・上沢直之【写真:石川加奈子】
日本ハム・上沢直之【写真:石川加奈子】

右肘手術から復帰、2日ロッテ戦で726日ぶり勝利

 日本ハムの上沢直之投手が9日、本拠地でのソフトバンク戦に先発する。

 昨前回登板した2日のロッテ戦では6回4安打1失点と好投。昨年3月の右肘手術を残り超え、726日ぶりの勝利を挙げた。「次の登板が大事。勝った後すぐにそう思ってやってきました。チームにとっても大事な試合になるので結果を残すことが一番」と今季2勝目へ気合十分だ。

 今季初対戦するソフトバンク打線攻略のイメージはできている。「ホークスは打つ人が打っているイメージ。シングルはオーケーで、その前にランナーを貯めないように気をつけたい。決め球はフォークと偏らないで、いろんなボールで勝負したい」と話す。

 札幌ドームでの公式登板は15年6月11日の巨人戦以来。「日曜日だし、たくさんのファンの方が来てくれると思う。いいピッチングを見せられるように」と力を込めた。

(石川加奈子 / Kanako Ishikawa)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY