マーリンズ、多くの主力選手に他球団が興味? 米メディアの報道も過熱

プラドやボーアにはヤンキースとレッドソックスが興味

 さらに、地元紙「ボストン・グローブ」によると、チームのキャプテンにも移籍話が浮上。マーティン・プラド内野手にはレッドソックスと、かつて所属したヤンキースが興味を示しているという。

 一方、地元紙「マイアミ・ヘラルド」は、オールスターのホームランダービーに出場するジャスティン・ボーア内野手について、ヤンキースがトレードで獲得を画策していると報道。地元紙「ニューヨーク・ポスト」は、メジャー随一の名門球団がボーアとフェルプスのみならず、クローザーのA・J・ラモス投手の争奪戦に参戦中と報じた。同紙は、今季FAで獲得したエースのエディンソン・ボルケス投手と中継ぎのブラッド・ジーグラー投手にも移籍話が浮上していると伝えている。

 球団の身売り話もくすぶり続けるマーリンズは、ライバル球団から“草刈り場”の舞台としてロックオンされているのだろうか。主力7選手にトレード話が立て続けに浮上しており、注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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