ホークス柳田が2日連続で本塁打競争V! 決勝でDeNA筒香下す
決勝は柳田VS筒香に
プロ野球の「マイナビオールスター2017」は15日、ZOZOマリンでの第2戦の試合前にホームランダービーが行われ、柳田悠岐(ソフトバンク)が2日連続の優勝を飾った。
ホームラン以外はアウトとなり、7アウトまでに何本の柵越えを打てるかを争う形式。同点の場合はファン投票で得票数が多かった選手が勝者となる。準決勝では筒香嘉智(DeNA)と大谷翔平(日本ハム)、鈴木誠也(広島)と柳田悠岐(ソフトバンク)が対決した。
筒香は初球をライトスタンドへ運ぶと、2球目をバックスクリーンへ。また残り1アウトから右翼席、右中間席へと連発し、計4本塁打を放った。対する大谷は残り2アウトまで不発だったが、ここでバックスクリーンに運ぶと、残り1アウトから右翼席へ2本目を突き刺した。しかしこれで打ち止めとなり、筒香が決勝へと進んだ。
一方、鈴木は残り3アウトから左翼席へ一発を放ったが、この1本止まり。前日のホームランダービーで初優勝を飾った柳田は直後、1本塁打を放った時点でファン投票の得票数が加味され、準決勝突破が決定した。
迎えた決勝では右翼ポール際に1本放ったのみ。対する柳田は残り5アウトの時点で2本塁打に到達し、前日に続き2日連続の優勝を決めた。
(Full-Count編集部)