飲酒運転で事故&“逃走”の韓国人打者、メジャーでのキャリア継続に“黄信号”
「パイレーツが姜と手を切ることを選んだとしても、無理はない」
すでに今季中のメジャーでのプレーは絶望的と見られていた姜だが、その先の未来についても、パイレーツは“あきらめモード”になっているというのだ。
記事では「30歳の姜はピッツバーグで2シーズンを過ごし、打率.273、出塁率.355、長打率.483、36本塁打、120打点を記録している。良い成績だ」と評価。その一方で「しかし、飲酒運転や性的暴行に対する調査などが彼のキャリアに暗い影を落とした。パイレーツが姜と手を切ることを選んだとしても、無理はない」としている。姜正浩は昨年6月には遠征先のシカゴで性的暴行を犯したと訴えられ、警察の調査を受けていた。
ビザが発給されなければ、当然、パイレーツ以外の球団でもプレーすることは出来ない。強打の内野手として高い評価を受けていた韓国人プレーヤーのメジャーキャリアは、終りを迎えるのだろうか。
(Full-Count編集部)