ダルビッシュとライアン、レ軍エースとしてどちらが優秀? 米紙が比較
地元紙が比較した両投手の成績は…
同紙が比較しているダルビッシュ、ライアン両投手の成績は以下の通り。
〇勝敗(勝率)
ライアン 51勝39敗(.567)
ダルビッシュ 52勝38敗(.578)
〇防御率
ライアン 3.43
ダルビッシュ 3.32
〇先発登板数
ライアン 129
ダルビッシュ 120
〇完投数
ライアン 15
ダルビッシュ 2
〇投球回
ライアン 840回
ダルビッシュ 771回
〇被安打(被本塁打)
ライアン 593安打(61本)
ダルビッシュ 616安打(80本)
〇失点(自責)
ライアン 362(320)
ダルビッシュ 304(284)
〇与四球(与死球)
ライアン 353(34)
ダルビッシュ 291(28)
〇暴投
ライアン 48
ダルビッシュ 44
〇WHIP
ライアン 1.13
ダルビッシュ 1.18
〇奪三振率
ライアン 10.1
ダルビッシュ 11.1
今回の特集ではダルビッシュが勝率、防御率、奪三振で上回る一方、ライアンよりも多く安打を許していることに触れ、最後には「各投手の時代を考え、(どちらが優れているのか)自身で決めるのが良いだろう」としている。
ライアンはメッツでメジャーデビュー以降、4球団を渡り歩き、シーズン最多奪三振を11度、ノーヒットノーランを7度を達成した米野球殿堂入りの名投手。レンジャーズに加入したのは42歳の年であり、比較すること自体に無理がある。それでも、「レンジャーズのエースとして誰が最も優れているのか」との議論は、一部で盛り上がりを見せている。
(Full-Count編集部)