巨人が4カード連続勝ち越し! ドラ2ルーキー畠が8回途中2失点でプロ初勝利
マギー5安打2打点、陽は3ラン含む2安打3打点
巨人が19日の敵地中日戦で6-5と勝利した。ドラフト2位ルーキー畠が8回途中2失点の力投でプロ初勝利。打線も初回に陽岱鋼が3号3ランを放つなど12安打で6点を奪い、4カード連続勝ち越しを決めた。
プロ2試合目の先発マウンドに上がった畠が中日打線相手に力投を見せた。初回1死から荒木にヒットを許したが、大島、ゲレーロを打ち取ると、2回から3イニング連続で3者凡退に仕留めた。
打線もルーキーを援護。初回、阿部の犠飛、陽の3ランで4点を奪うと、4回にもマギーの9号ソロで加点。8回にもマギーのタイムリーでリードを6点に広げた。
5回以降、毎回ランナーを背負いながら無失点に抑えていた畠は8回、荒木に2点タイムリーを浴びて降板。それでもマシソンがその後、満塁のピンチをしのぐと、9回はカミネロが3失点したものの、なんとか勝ち切った。
畠はこの日、7回1/3で91球を投げ、7安打6奪三振1四球2失点の好投。うれしいプロ初勝利となった。また打線は陽が2安打3打点、マギーが5安打2打点、阿部が2安打1打点と活躍した。
(Full-Count編集部)