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2度目の夏切符目指した埼玉“公立の雄”16強で散る 誓う捲土重来

第99回全国高校野球選手権埼玉大会第11日は21日、県営大宮公園など3球場で5回戦8試合が行われ、ベスト8が出そろった。昨夏、公立勢として唯一準決勝に進んだ大宮東は、叡明に2-5で逆転負けした。

大宮東が叡明に逆転負け、ベスト16で散る

 第99回全国高校野球選手権埼玉大会第11日は21日、県営大宮公園など3球場で5回戦8試合が行われ、ベスト8が出そろった。昨夏、公立勢として唯一準決勝に進んだ大宮東は、叡明に2-5で逆転負けした。

 大宮東といえば、1980年代後半から90年代にかけて強力打線が猛威を振るった。7試合で19本を量産した1大会最多本塁打をはじめ、中日入りした山口幸司が樹立した連続試合本塁打6本、西武時代に日本シリーズで活躍した平尾博司の個人1試合最多本塁打3本は、いずれも埼玉県記録だ。

 今夏は鷲宮との3回戦こそ競り合ったが、初戦の2回戦と4回戦をいずれもコールド勝ちし、強打健在を印象付けた。ところがこの日は、看板打線が中盤以降に沈黙。5回から継投した叡明の2番手・岩木洋平(3年)に5イニングを無安打に封じられた。

 1回1死二塁から辻大誠(3年)の右前打で先制。2回には下位打線の連打と死球で無死満塁としたが、1番・風間裕介(3年)が二ゴロ併殺、この間に奪った1点に終わった。河西竜太監督は何度も何度も2回の場面を振り返っては悔やんだ。

「大きな流れを引き寄せる最大のポイントだったのに、勝機を手放してしまったのは私の責任。しっかり我慢していた向こうに流れがいった」と野太い声で敗因を挙げた。

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