ソフトB中田、5回途中7安打4四死球3失点でKO 約1か月ぶり先発も…
2点のリードを許して降板
ソフトバンクの中田賢一投手が、5回途中でノックアウトされた。23日のロッテ戦(ヤフオクD)。6月15日の巨人戦(東京D)以来の先発となった右腕だが、ロッテ打線相手に3点を失い、降板となった。
2回、先頭の鈴木に右翼線への二塁打を許すと、内野ゴロと右犠飛で先制点を献上。その裏に味方がすぐさま同点に追いついたが、直後の3回には3死からサントスにソロ本塁打を浴びた。
4回にも安打と四球、犠打で2死二、三塁を招く。ここは失点を防いだが、5回にサントスに右翼線への二塁打を浴びると、井口に三遊間を破られる適時打を浴び、3失点目。続く鈴木に四球を与えたところで、交代を告げられた。
4回1/3を投げて、7安打4四死球で3失点。2点のリードを許し、約1か月ぶりの先発マウンドで無念のKOとなった。
(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)