Dバックス傘下2A中後悠平が今季4セーブ目、14戦ぶり自責点もリード守る
7月10日ミシシッピ戦に次ぐ今月2セーブ目
ダイヤモンドバックス傘下2Aの中後悠平投手が、21日(日本時間22日)のバーミンガム戦で今季4セーブ目を挙げた。6月13日以来となる14試合ぶりに自責点を記録したが、1点を守り抜いて勝利に貢献した。
2点リードで迎えた9回にマウンドに上がった中後は、先頭からの2連打と送りバントで1死二、三塁としたところで、遊ゴロの間に1点を失った。なおも2死二塁だったが、最終打者を中飛に打ち取りゲームセット。今季4セーブ目を挙げた。防御率は2.45。
14日(同15日)のモンゴメリー戦では、同点の8回に登板。自らのエラーも絡んで3失点し、今季2敗目(1勝)を喫したが、自責点はついていなかった。そのため6月13日以来、この日まで自責点ゼロの登板が続いていた。
後半戦はクローザーやセットアッパーの役割を任されるようになっている中後。メジャーのロースター枠が拡大する9月に昇格の声が掛かるよう、1戦1戦着実に結果を残していきたい。
(Full-Count編集部)