ヤンキース1A+加藤豪将が5番先発で5戦連続安打 その間の打率.400と好調
2打数1安打2四球1盗塁で勝利に貢献、シーズン打率は.277に
ヤンキース傘下1A+タンパの加藤豪将内野手が23日(日本時間24日)のツインズ傘下フォートマイヤーズ戦に「5番・一塁」で先発し、5試合連続安打となるセンター前ヒットを放った。この試合は2打数1安打2四球1盗塁で勝利に貢献した。
3試合ぶりにクリーンナップで先発した加藤は初回、味方の2ランで先制した直後の2死走者なしで打席へ。センター前ヒットを放つと、すかさず二盗に成功。チャンスを作ったが、6番パルマは三飛に倒れて得点にはつながらなかった。
3回は2死一塁で一ゴロ。4-0となって迎えた5回は2死から四球を選ぶも、後続が倒れた。加藤は5-0となった7回2死一塁の場面で、2打席連続の四球。すると、今度はパルマがレフトへのタイムリーを放ち、タンパが6点目を奪った。
チームはその裏に2点を返されたものの、6-2で快勝。タンパは前期優勝を果たしたが、後期も18勝11敗の勝率.621と好調を維持しており、2位に1.5ゲーム差の地区首位。加藤は主にクリーンナップを務め、内野のほぼすべてを守るなどチームを牽引している。
これで3度のマルチヒットを含む5試合連続安打。その間は20打数8安打3四球の打率.400で、4打点3得点と結果を残している。シーズン打率も.277で、出塁率は.378となっている。
(Full-Count編集部)