ダルビッシュ惜別広告にファンが感謝「一流の行為」「思い出をありがとう」
新天地での活躍に期待のエール「ド軍デビューを楽しみにしてるよ」
7月31日(日本時間8月1日)のトレード期限日にレンジャーズからドジャースへ電撃移籍したダルビッシュ有投手が、現地時間3日(同4日)の地元紙「ダラス・モーニング・ニュース」に全面広告を掲載し、古巣レンジャーズのファンへ「すべてのことに感謝します」と惜別のメッセージを送った。
この記事について伝えた同紙公式ツイッターには、レンジャーズファンからの感謝と惜別の言葉が綴られている。
「ダルビッシュがこのオフにオオタニと一緒に戻ってくることを切に願ってるよ」
「シーズンの残りでご武運を! そして帰ってきてね!!!」
「いつでも帰っておいで、ユウ」
「徹底された一流の行為」
「ありがとう、深い敬意をこめて」
「思い出をありがとう、ユウ! LAで頑張って」
「『ユウウウウウウウウウ!』これから言えなくなるとはさみしいよ」
「ユウが三振しか興味ないだなんて、誰が言ったんだ?」
「ドジャースデビューを楽しみにしてるよ」
「一流の広告だ。ユウは最後の登板について気に病むことはないよ。ここでいくつものとてつもない試合を残したからね」
ダルビッシュは全面広告の中で感謝の気持ちを伝えるとともに、レンジャーズ最後の登板となった7月28日(同29日)マーリンズ戦で10失点を喫したことが「最大の後悔」だとしていたが、ファンから聞こえた声の大半は「気にするな」というものだった。
5年半在籍したレンジャーズの経験を糧として、新天地ドジャースではワールドシリーズ制覇の一助になれるか。ドジャースでのデビュー戦は4日(同5日)敵地でのメッツ戦となる。
(Full-Count編集部)