安打積み上げるイチロー、米ファン改めて“論争”「20歳で渡米なら今頃1位」

マーリンズ・イチロー【写真:Getty Images】
マーリンズ・イチロー【写真:Getty Images】

現時点で歴代単独22位の3061安打、「ヒットキングにはリスペクトしかない」

 マーリンズのイチロー外野手は5日(日本時間6日)の敵地ブレーブス戦に代打で出場し、遊ゴロに倒れた。2試合連続安打とはならなかったものの、4日(同5日)の試合では8回に代打でセンター前ヒットをマーク。メジャー通算3061安打としてクレイグ・ビジオ(通算3060安打)を抜いて歴代単独22位に浮上していた。背番号51の新たなマイルストーンを紹介したMLB公式ツイッター「スタッツ・オブ・ザ・デイ」にはファンから称賛の声が寄せられ、「20歳でメジャーのキャリアをスタートさせていれば、すでに(MLB通算で)歴代トップになっていただろう」という意見もあらためて寄せられている。

「イチローはキャリア通算3061安打を刻み、殿堂選手のクレイグ・ビジオを抜き、歴代22位となった」

 現地時間4日に、ヒット動画とともに「スタッツ・オブ・ザ・デイ」がつぶやいたこの一文。今季も過去の偉人達を次々と抜いてきた安打製造機について、地元ファンからは絶賛の声が届いた。

 「私のヒットキングにはリスペクトしかない」

 「私の永遠の人気者の一人」

 「史上最高」

「もしも」の議論も加熱「キャリア全てMLBで過ごしていたら、ローズの記録を超えていた」

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