米マイナーで遊撃手が驚きの美技 打球好捕→股の間通すグラブトス
米マイナーで22歳の若手有望株が美技
米マイナーで遊撃手が見せた意表を突くグラブトスが話題となっている。驚きのプレーが飛び出したのは2Aのビンガムトン-ハリスバーグの一戦だった。
ビンガムトンの2点のリードで迎えた6回、ハリスバーグの攻撃。この回の先頭打者がレフトへヒットを放って出塁すると、続くヤディエル・エルナンデスがセンター方向へ打球を弾き返した。
大きくワンバウンドしたボールは投手の頭上を越えて二遊間へ。ここに素早くカバーに入ったのが遊撃のルイス・ギヨーム。スペイン代表の内野手はセンターに抜けようかというボールに追いつくと、左手のグラブでキャッチ。直後、なんと股の間を通して二塁手へグラブトスした。
一塁走者も二塁にスライディングし、際どいタイミングとなったが、結果、アウトに。MLB公式動画サイト「Cut4」のツイッターもメッツ傘下でプレーする22歳の若手有望株の美技を動画付きで伝えた。