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“誤報”で選手が試合中に涙する場も MLB移籍市場で影響力大のツイッター

ツイッターが存在していなかった時代、MLBのトレード期限日は一体どのようなものだったのだろうか。そう思わずにはいられないほど、この時期におけるツイッターは野球ファンだけでなく、選手や関係者にとっても目が離せない情報源となっている。

メッツのウィルマー・フローレス【写真:Getty Images】
メッツのウィルマー・フローレス【写真:Getty Images】

選手や関係者にとっても目が離せない情報源に

 ツイッターが存在していなかった時代、MLBのトレード期限日は一体どのようなものだったのだろうか。そう思わずにはいられないほど、この時期におけるツイッターは野球ファンだけでなく、選手や関係者にとっても目が離せない情報源となっている。

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 MLBを専門とする名のある記者やアナリストたちが自ら得た情報をもとに見解をツイートする。誰がトレード候補に挙げられているのか、どの球団が積極的に補強に向けて動いているのか。ツイッターを開けばそこが情報の宝庫となっているわけだ。

 このトレード期間にツイッター上で生まれた、#Hugwatch(ハグウォッチ)というハッシュタグも存在する。それまでにも使用する人はいたが、本格的に拡散されるようになったのは2014年のノンウェーバートレード期限日にオースティン・ジャクソンがデトロイト・タイガースからシアトル・マリナーズにトレードされることとなり、試合中にベンチへ下がったときだった。

 トレードを伝えられたジャクソンがチームメートとハグをして、仲間との別れを惜しんだ。この現象から、トレード期限日前に選手が途中交代をした場合に周囲が敏感に反応するようになり、その後はハグが行われるたびにメディアやファンが「#Hugwatch」とつぶやくようになった。

 メジャーリーグ、そして米国のスポーツ界でツイッターは情報源として多く活用されており、私がメジャーリーグの現場で働いていた頃も、地元記者や名の知れたMLBアナリストから情報を得ることがあった。また、選手たちもロッカーで休んでいる時間帯には携帯から目を離さず、速報に驚く様子を見せる場面も間近で見てきた。正直、どこから情報を得ているのかと疑問に思うほどのスピード感で情報を世の中に流している。

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