ヤンキース傘下1A+加藤豪将が今季6号2ラン、チームは11-5と大勝飾る
8月は出場7試合のうち無安打は1試合だけ
ヤンキース傘下1A+タンパの加藤豪将内野手が10日(日本時間11日)、本拠地でのセントルーシー戦で今季6号2ランを放った。この日は3打数1本塁打2打点で、11-5の大勝に貢献した。
この日は「7番・三塁」で先発した加藤は、2回無死2塁で迎えた第1打席に、相手先発レイエスが1ストライクから投げて2球目を捉えると、打球は右翼スタンドへ消える6号先制2ランとなった。
加藤の一発で勢いづいたタンパは、13打数11得点の猛攻で勝利した。
この日で8月は7試合目の出場となった加藤のバットから快音が響かなかったのは、わずか1試合のみ。マルチ安打2度を含む6試合でヒットを記録している。残り1か月を切ったマイナーリーグ。いい形でシーズンを締めくくりたい。
(Full-Count編集部)