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“再起”を図る2年目選手たち…オリ近藤、楽天オコエ、西武多和田が送る今季

「再起」という言葉は、ベテラン選手たちに用いられる場合が多い。しかし、今回取り上げるのは、昨年ルーキーだった2年目の選手である。ある者は一瞬の輝きを見せながら故障で離脱、またある者は更なる進化を求める過程で苦しみを味わう。そんな2年目の選手たちの奮闘を紹介していきたい。

西武・多和田真三郎【写真:(C)PLM】
西武・多和田真三郎【写真:(C)PLM】

中継ぎ転向のオリックス近藤はブルペンの一角に定着

「再起」という言葉は、ベテラン選手たちに用いられる場合が多い。しかし、今回取り上げるのは、昨年ルーキーだった2年目の選手である。ある者は一瞬の輝きを見せながら故障で離脱、またある者は更なる進化を求める過程で苦しみを味わう。そんな2年目の選手たちの奮闘を紹介していきたい。

 まずは今季、オリックス救援陣の一角に定着した近藤投手だ。大阪商業大学、パナソニックを経て、2015年のドラフト2位でオリックスに入団。昨季はルーキーながら見事開幕ローテーションに入り、開幕2試合目の埼玉西武戦で先発登板を果たす。しかし、右肩の違和感から3回でマウンドを降りると、その後シーズンが終わるまで1軍のマウンドに戻ることは叶わなかった。

 悔しいルーキーイヤーとなってしまったが、今季、活躍の場を中継ぎに移した近藤投手は、その実力を如何なく発揮する。5月20日に初めて1軍登録されると、登録初日の埼玉西武戦に早速登板。その後は中継ぎ陣の一角として、ここまで31試合に登板して防御率3.03、1勝0敗、11ホールド、1セーブという活躍を見せている。

 150キロに迫る直球を武器に登板を重ねる右腕だが、後半戦はさらなる活躍が期待できる。今季失点した5試合のうち、パ・リーグからの失点は7月27日と8月10日の埼玉西武戦のみで、ほかはいずれもセ・リーグとの交流戦でのものだからだ。パ・リーグ相手の防御率は驚異の0.78。魅力的な直球を操る近藤投手の活躍に、今後も注目していきたい。

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