ヤンキース傘下1A+の加藤豪将、2安打1打点1得点と活躍 勝利に大きく貢献
最近11試合中10試合でヒット、打率.290と首位独走のチームで存在感
ヤンキース傘下1A+タンパの加藤豪将内野手は14日、ブレーブス傘下フロリダ戦に「6番・二塁」で先発出場。3打数2安打1打点1得点1盗塁の活躍で4-2での勝利に貢献した。
加藤は2点リードの2回に先頭で打席に立ち、一塁への内野安打で出塁。しかし、ここは後続が倒れて得点にはつながらない。4回2死一塁で見逃し三振に倒れた。
しかし、1点差に迫られて迎えた7回は先頭で四球。さらに、1死から二盗に成功。相手の失策で三塁に進むと、味方のタイムリーで生還した。そして、8回には1死一、二塁の好機でタイムリーツーベース。終盤2イニングで貴重な追加点を立て続けにチームにもたらした。
タンパは9回に1点を返されるも、4-2で勝利。勝利に大きく貢献した加藤は、これで打率.290。5試合連続ヒットの後、1試合だけ無安打に終わったが、次の試合から再び5試合連続ヒットと好調を維持している。
今季は72試合出場で6本塁打、38打点、11盗塁、出塁率は.380と上々の数字をキープ。前期優勝を果たしたチームは、後期も35勝15敗の勝率.700で首位を独走しており、加藤は中心選手として活躍を続けている。
(Full-Count編集部)