3季連続甲子園の盛岡大付が3回戦進出 最後は4番・比嘉の一発でトドメ
三浦→エース平松の継投で松商学園の反撃封じる
第99回全国高等学校野球選手権大会は14日、大会第8日が行われ、第1試合は1回戦で昨夏王者の作新学院(栃木)を破った盛岡大付(岩手)が松商学園(長野)を6-3で破り、3回戦に進出した。
盛岡大付は2回に林のタイムリーで先制。4回には相手の暴投で1点を加えた。松商学園は6回に藤井のソロ本塁打で1点を返すも、盛岡大付は7回に林、大里の連続タイムリーツーベースで2点を加え、突き放した。
松商学園がその裏に渡辺の遊ゴロで1点を返すも、8回には平松のタイムリーで追加点を奪い、再び3点差に。その裏に1点を失うも、9回に比嘉がソロ本塁打。6-3で逃げ切った。
盛岡大付の先発・三浦は6回6安打1失点。7回からは、初戦で1失点完投のエース平松がマウンドに上がり、松商学園の反撃を断った。
(Full-Count編集部)