ダルビッシュ、左手親指負傷の報道に「痛すぎてバットが振れません」
自身初のナ・リーグで打席にも立つダルビッシュ
米地元紙で左手の親指を打撲していると報じられたドジャースのダルビッシュ有投手がこれについて「痛すぎてバットが振れません(笑)」と自身のツイッターで報告している。
31歳の誕生日を迎えた16日(日本時間17日)にドジャース移籍後3度目の登板を果たしたダルビッシュ。本拠地デビューとなったジャイアンツ戦で6回8安打3失点とクオリティースタート(QS、6回以上を自責3以内)を遂げる一方、腰の張りによる降板となり、万全なコンディションではなかった。
この試合では2度、打席に立ち、いずれも三振に倒れていたが、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」電子版は「ダルビッシュはニューヨーク・メッツ戦でドジャースデビューした時に左手親指を打撲し、未だ悩まされていることを明らかにした」とレポートした。