ソフトB今宮、8強敗退の明豊の驚異の粘りに「感動」 「自慢の母校です!」
準々決勝敗退も9回に6得点、ツイッターで「最後に良いものを見せてもらいました!」
ソフトバンクの今宮健太内野手が20日、母校・明豊高校(大分)の健闘を称えた。
明豊は18日の3回戦では神村学園(鹿児島)に延長12回表に3点を勝ち越されながら、その裏に4点を奪ってサヨナラ。劇的勝利で、今宮が3年生だった2009年以来となる準々決勝進出を果たした。
20日の天理(奈良)戦は初回に6点を奪われるなど、3-13と10点差で最終回へ。しかし、代打・三好の満塁弾などで6点を返した。猛反撃も及ばず、最後は9-13で敗れたものの、驚異の粘りで甲子園を沸かせた。
今宮は後輩たちの戦いぶりに感激した様子で、ツイッターで「お疲れ様! ベスト4は行けんかったけど最後に良いものを見せてもらいました! 最後まで諦めない姿勢は本当に伝わったし、感動しました! 自慢の母校です!」と投稿。大いに刺激を受けた様子だった。
(Full-Count編集部)