アウト→HR→アウト!? 14歳少年の「史上最高」の本塁打強奪に「現場は混乱」

「現場は混乱」もルール上はアウト、「得点阻止と公式に認められた」

 MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は「見よ、ペンシルバニアのジュニアリーグ中堅手がフェンスを飛び越え本塁打を阻止」とのタイトルでこのスーパープレーを特集。そして、「チャイニーズ・タイペイ戦の4回、中堅手のジャック・レジェニェは週末最大の見せ場を演じた。彼は外野フェンスを飛び越えホームランを強奪したのである」と伝えた。

 さらに「彼が本塁打を阻止したかについて混乱が生じたものの、レジェニェは得点を阻止したと公式に認められた」と、当時の現場の様子を紹介。確かに、ホームランになるのではないかとの疑問が頭をよぎるプレーだ。ただ、ルール上は空中であってもグラウンド内に片足でも残った状態で捕球すれば、その時点で打者走者はアウトとなる。米誌「スポーツ・イラストレイテッド」によると、現場では初めはアウトと宣告され、その後ホームランに判定が覆ったが、最終的には再びアウトが認められたという。

 今月1日(日本時間2日)のレッドソックス-インディアンス戦では、インディアンスのオースティン・ジャクソン外野手がハンリー・ラミレスのホームラン性の打球をスーパーキャッチした後、そのままフェンスを越えてフェンウェイ・パークの右中間にあるブルペンに落下するというスーパーキャッチがあった。この時もルール通りに捕球が認められていた。

「Cut4」は最後に「このような跳躍をすると、外野フェンスは強固な障壁というよりも、フィールドとの境界を示すだけのものになる。レジェニェが外野にいる時、敵打者はそのことを考えた方がよいだろう」と記事を締めくくっている。まさにフェンスを“無力化”した

【動画】「史上最高」の本塁打強奪を見せた14歳リトルリーガー

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