田澤純一1回1安打1四球無失点、イチローは出番なしも大逆転勝利で5割復帰

マーリンズ・田澤純一【写真:Getty Images】
マーリンズ・田澤純一【写真:Getty Images】

3-8と5点ビハインドから6点返して勝利

 マーリンズの田澤純一投手が24日(日本時間25日)、敵地でのフィリーズ戦に登板し、1回を1安打1四球1奪三振で無失点とした。イチロー外野手の出場機会はなかった。チームは一時3-8と5点を追う展開だったが、打線が奮起。6点を返して9-8で勝利し、再び勝率を5割に戻した。

 田澤は5-8と3点を追う5回に2番手として登板。先頭ジョセフに右翼へ二塁打を運ばれ、続くキムの二ゴロの間に三塁へ進まれた。ここでフランコを敬遠で歩かせ、1死一、三塁とすると、ラップを空振り三振、ケリーを一ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。

 すると、チームは6回表にイエリッチの15号ソロ、リアルミュートのランニングホームランなどで3点を加えて同点に。8回には再びリアルミュートが犠飛を放ち、1点を勝ち越し、見事逆転勝利を収めた。

 3回には主砲スタントンが47号となるソロ弾を中堅スタンドに運ぶなど、12安打9得点と打線が光った勝利となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY